August 17, 2005

バンコクへ

一ヶ月以上の長い日本滞在を終え、明日タイに出発します。
日本滞在時に日記の改新が無かったのは、何かフワフワした気持ちで東京に間滞在してて、その日々の出来事を僕の中の事として、受け止めにくかったからなのだろうか…
でも、そんな東京滞在でも、色々な選手のファイトを見せて貰っている時だけは、すんなり試合観戦に集中できました。
打撃系格闘技を中心に10近い興行を観ましたが、その感想等はタイから書かせて頂きます。



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August 02, 2005

電話の声くらいで…

日本に帰ってきて2週間が過ぎた。
普段は10日も滞在すれば、やる事もなくなってタイに帰国するけど、
この時期、成田→バンコク便のチケットが見つからず、8月15日過ぎまで東京に滞在する事になった。
もう、すべき仕事も終わったし、あとは適当に自分の時間を過ごしている。
でも毎日が休日というのも、何かしっくりこない。
東京には8年ほど住んでいたけど、暇つぶしにタイとの違いを探してみた。

日本では電車の中で携帯電話を使うことは良くない事とされている。
車中での着信音や会話の声がうるさいからなのか?
特にシルバーシート席では、電話の電波が心臓ペースメーカーに悪影響らしく、電源を切る様に張り紙されている。
だけど個人が携帯を持つようになった今までに、携帯の電波が原因でペースメーカーが止まり、その人が死んでしまった前例は、一件でもあるのか?
もし、携帯の電波が心臓ペースメーカーに、そんなに悪影響だったら毎日大勢の死人が出てヤバイだろう。
たかだか携帯の着信音や会話の声を気にするよりも、車中にはもっと迷惑な奴が山ほどいるのに、そいつらの事は気にならないのだろうか?

あぁ、、あまりにも暇なので、どうでも良い事、書いてしまった。

※3年ほど前に撮ったボーウィー・ソードムソン 今は傷も増えて、もっとエグイ顔になってます…

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July 28, 2005

ルールとの闘い…

MAX、行ってきました。
大きい大会の撮影は緊張します。
読者の皆さんに、少しでも試合を分かりやすく撮ろうとすると、そのプレッシャーで、まるで選手のよに緊張します。
なので劇的なKOシーンのところで「ヤバイ!!今のKOシーンを撮り逃した!!」という事になると、そうとう焦ります。
でも今回の大会は、判定の試合ばかりだったので、そんな事も起こらずに済みました。
だからか?ルールや判定の事で、いつもより考える事も多い大会でした。
なかでもスーパーファイト戦に出場した佐藤嘉洋選手はK-1MAX2戦目にして、早速そのルールに戸惑っている様にみえました。
試合中、彼のローキックはしっかり相手の急所を捉えているし、接近しての膝蹴りもかなり的確に相手の脇腹に刺さっている。
有効打の数や、相手へのダメージの事を考えると、佐藤の判定勝ちは妥当なところか。
だけど終始前に出てパンチを当てにいくヴァジ-ル・カラコダのファイトスタイルと比べると?やや、圧され気味に見えない?でもない…
この試合、どちらが勝者ってもおかしくない接戦でした。

佐藤の今までのキックのリングでのファイトスタイルは、相手との距離を詰め、肘、膝蹴りで制圧していくスタイル。
今回の様に前に出るファイター同士の対戦では、接近してクリンチ寸前で膝蹴りを狙うことになる。
カラコダも膝を出す佐藤に、ここぞとばかり、カウンターパンチをあわせてきた。
しかし以前のMAXでも、蹴りでパンチャーに対抗するブアカーオの足技を、ポイントとしてして認めていないのか?
多数の蹴りがヒットしていても、引き分け延長戦になる事を多々目にしてきた。
今回の佐藤もひょっとすると?と思ったけど、この対戦もジャッジはパンチで攻めたカラコダを勝者とした。
この判定は厳しい結果に聞こえたけど、これもMAX。
今までのキックとはルールも採点も何もかも違うので、佐藤はこの結果を受け入れなければならないだろう。
佐藤は次戦、どんな闘いを見せてくれるのか?個人的にはとても楽しみな選手なだけに、なんとかMAXでの自分のスタイルを見つけ出してほしい。
もう練習復帰しているのかな?

※決勝戦は、ブアカーオVSアンディ・サワー

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July 22, 2005

オヤジバトル その2

なにしろ試合の流れが過激。
技術で闘う若手プロ選手達とは違い、オヤジ達はハートを武器に闘うしかなかった。
応援席には家族や会社の同僚が駆けつけている。
負けるわけにはいかないから、自分から気持ちで前に打ちに出る。
そして僕が驚いたのが全選手のスタミナの凄さだ。
普段から相当過酷な練習を重ねているのが伝わってきた。
全試合が気持ち対気持ちの勝負だった。

このオヤジファイトを撮影していて、僕のタイでの“ムエタイジム通いの甘さ”を考えさせられてしまった。
僕はダイエットと称し週2~5回ムエタイジムに通っているのだけど、
本当はこの日のオヤジ達のように「何か?」を発散させてたくて、ジムに通っていたのではないか?
その発散させたいものは何なのか?もっと考えてダイエットしなければと、
この日のリング上のオヤジ達にメッセージをもらった感じだ。

今、中高年を集め行われるスポーツ大会といえば、野球、ソフトボール、マラソン、バレーボール、その他モロモロあるけど、
これからは、格闘技もオヤジ連中にもっと受け入れられていく流れになるだろう。
そう感じた理由は、色んな意味でこんなに面白い大会、流行らない訳は無い!!と思ったから。
是非、次の開催も撮影したい大会だった。

※K-1MAXの撮影後記は次の日記で報告します。


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July 21, 2005

いいもの観せてもらいました。オヤジバトル その1

この帰国で観たい大会がいくつもあった。
そのなかの一つ、オヤジバトル(TOY BOX主催、18日後楽園ホール開催)に
竹山春友氏(元MAウェルター・ミドル級王者)が今回限り復帰とあり、ワクワクしながらの帰国。
僕が10代の頃、まだ3回戦選手時代に毎興行メインイベンターとして闘っていた竹山氏の雄姿が観れるとあって、帰国の予定を早めたくらいだ。
しかしこの日、竹山元チャンプは健康状態に支障があってリング上では闘えなかった。
非常に残念…

でも、この日の前座出場選手達は、そんな僕のガッカリする心を打消してくれる程の素晴しいファイトを観せてくれた。
大会名通り、前座出場選手も世間でいう「オヤジ」の皆様。
オヤジの皆さんは、普段からそれぞれ自分が練習するキックや総合ルールで対戦相手と闘う。
この日出場のオヤジ達は、いつも本場で一流ムエタイ戦士の試合ばかり観戦する僕に新鮮な衝撃をくれました。

つづく


※家族に見送られ、お父さん、後楽園のリングに入場

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July 17, 2005

日本での飲み会

東京に着いたその日に、先輩のカメラマンと飲みにいった。
場所は渋谷の地下にある、お洒落な和風居酒屋。
先輩カメラマンは僕が10年以上、御世話になってる人物専門のカメラマン。
一緒に若手カメラマンやカメラマン志望のアシスタントさんも来ていた。
飲みの最中、若手同士でなにやら話が盛り上がってきた。
「あなたは、どうして写真を撮っているの?どうして写真が好きなの?何を撮りたいの?」
等の話題だ。
あー、タイに行ってから、そんな話、したことなかったけど、こういう話題で飲むのは久々だ。

でも正直、撮るのに理屈なんかないし「好きだから、撮りたいから撮る」それ以上理由はないし、
それで話が終わっちゃうでしょ。 そんな理屈っぽい話して飲んでもしょうがないよね。
どうでもいいじゃん、そんなこと。
いかにも日本人の若者が好きそうな話だなー、、なんて思いながら黙って聞いてました。

じゃあ、ムエタイボクサーに「君はどうして毎日練習するの?なぜリング上で闘うの?どんな試合がしたいの?」
そんな話して飲んでも会話が成立しないでしょう。そんな感じかな?

「あぁー、ここは日本だなー」って、感じちゃいましたよ


たまたま日本まで持ってきてた画像
先日、ルンピニーで防衛成功し、ご満悦のナムサックノーイ。本当に嬉しそうでした…


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July 16, 2005

東京の空気は美味いですよ

成田行きの離陸直前、突然腹痛が襲ってきた。昨晩、ムアンファーレック(元ラジャ・Fe王者)と腹いっぱい食べたイサーン料理(タイ東北料理)が良くなかった。
イサーン料理はメッチャ辛くて美味いけど、旅の前夜に食うのは控えたほうがよかった…
搭乗時はなんとも無かったのに、飛行機が離陸のタキシングに入ったとたん、激しく下痢が襲ってきた。
機が滑走路を猛スピードで滑走し、フワーっと宙に上がるまで、激しい振動で胃の力が抜けそう…
「もし、今この機が墜落すれば、俺は絶対に糞まみれになるな…」
必死の心でシートベルト解除の時を待ち、やっとの思いで用をたした。

トイレから出て安心の溜息で機内を見まわすと、知り合いの洋服店経営者B氏が偶然同機内に座っていた。
B氏は婦人服の買い付け、その他工場へのオーダーを出しに度々バンコクを訪問している。
「同じ飛行機なんて偶然ですね。じゃあ、成田から一緒に帰りましょう。」
ということで成田到着後、B氏の車で彼の服屋(千葉県、市川市)へ直行する事に。
車内の冷房が壊れていたため、窓を全開にして高速道路を突っ走った。
「いやぁ、バンコクと違って、空気が美味しいですね。」
僕が何気なく話した一言だが、B氏もバンコクで感じてる色々な事を話しだした。

「日本もね、昔は光化学スモッグとか凄かったんだけど、今は車の排気ガスとか工場の煙排出量とかを規制して、だいぶ東京の空気も美味くなったよね。
でもタイとか何の規制もしないから、車のガスだけでも世界一空気が悪いんじゃない?
日本とか先進国が環境問題を考えても、世界的規模で考えたら何の意味もねぇよな。」

B氏も度々訪れるバンコクで細かな矛盾を感じてるようた。
でも僕も久々に戻った東京で、日本での矛盾も?感じたりして。

この後、B氏は僕が作った男性物の服を気に入ってくれ、さっそく婦人物で僕に服のオーダー(仕事)をくれました。 やったぜ!!


写真は、前WBCチャンピオン、ウィラポン。(ボクシングマガジン7月号インタビューで)
日本では「無表情仮面」のように言われてるけど、本当は表情が豊かで、よく笑う彼です。

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